│なつかしきタイの思い出│


3.ナコン・ラチャシマ 〜 ピマイ


イサーン地方(タイ東北部)の玄関口に位置するのが、
ナコン・ラチャシマ、通称コラートです。
イサーンを代表する都市で、活気にあふれています。
(フィルムが古いため、色がやや褪色しています。)
(☆の写真をクリックしてください。大きい画像が現われます。)



交通の激しい道路っぱたでも平気の平左。おばぁちゃんに
孫に、大黒柱のお嫁さん。みんな元気元気。(^ ^)v




道路を悠然と象が歩いているのを見ると、やっぱり
「オッ」と思います。象使いからサトウキビを買って
与えると、おいしそうにムシャムシャ食べるんですよ。




マーケットの中もすごい雑踏。昆虫を揚げたのとかも
たくさん売っていて、たいていのものは平気な私も
ちょっと買い食いが出来ませんでした。(^^;




ここでも早朝の托鉢を撮影しに行きました。
みんな、お坊さんをとても大切に敬ってるんですね〜。
ワンコだけです、知らん顔してるのは。(笑)




器を差し出す少年僧の慎ましさに引かれました。
お粥(かゆ)さんでしょうか、女性が寄進しているのは・・・。




タイのジャンヌ・ダルク、タオ・スラナリ像。
旧市街の西門、チュンポン門の前にあります。
今も人々の敬愛を集めているのがよく分かります。










〜 ピマイ 〜

ナコン・ラチャシマ郊外、約60kmのピマイには
タイ最大のクメール王朝時代の遺跡が残されてます。
農家に立ち寄り、写真を撮らせて頂きながらのドライブです。



後ろにたくさん並んでいるのは、雨水を溜めるための
壷だそうです。これが飲料その他になるんですね〜。




あちこちの農家でみかけるカラフルなお宮。
道祖神に近い神。人々の暮らしを守っています。




タライでお洗濯。日本ではもう見かけない
懐かしい光景です。ここは水道がきていました。




幼稚園の子供たち。ちょうど帰る時間でしょうか、
先生に引率されてワッと出てきました。可愛い〜♪




タイではほんとによく鶏を見かけます。堂々として
すごく立派。一家の主って顔をしてるのがいいですね。(^ ^




掘っ立て小屋にしか見えないけど、蒸し暑いタイでは
過ごしやすくていいのかな。暮らしぶりはとても穏やか。




ここは裏庭だけど、家は農村では滅多に見かけない
白い立派なお宅でした。土地の有力者の家族?





☆ ピマイ遺跡公園 ☆

12世紀ごろ、クメール王朝時代に作られた遺跡群で、
タイのアンコール・ワットと呼ばれています。
創建はアンコール・ワットより古く、試作品だったのではともいわれて、
だれが何のために建てたのか、今もってはっきりしないそうです。



白色の砂岩で作られた中央の本堂は、高さが28m。
クメール様式特有のトウモロコシ型をしているのが特徴です。
1964年から4年の歳月をかけて、大々的に修復されました。



(←)塔を囲んで幾重にも続く回廊は、まるで謎の
迷路のよう。ヒンドゥーの神々のレリーフが
巧みに彫られています。

(↓)人声がするので中庭にいってみると、
若い人たちが寝転がってくつろいでいました。



ピマイ市街点描
ピマイは遺跡を中とした小ぢんまりした街です。
その分、のんびりして親しみやすい感じがしました。

人力自転車の車夫さんが暇にまかせて新聞に没頭。
こういう光景に出くわすと、反射的にシャッターを押す私。




見かけはソーセージ、中身は味つきご飯。ちょっと濃い目で
すっごく美味かったですよ。甘いタレがついてくるけど、
そのままのほうが日本人好みですね!



サイ・ンガーム公園

(↑)ピマイから約2kmのところにある、
ベンガル菩提樹の公園。枝が横に伸びて絡み合い、
うっそうとした森のようになっています。

(←)若い坊さんたち。みんなスリムでかっこいい。
この後そろって寺院に帰って行きました。




帰り道

ナコン・ラチャシマへの帰路、
沼で投網の人に出会いました。
えー、こんな小さなとこで魚が獲れるの?!と
たちまち好奇心に駆られて、途中下車です。

岸では男の子たちが焚き木に火を付けるのに熱中。
じっと見てたら見事、着火。男性があとで温まるのかな?



さらに走って小さな町で小休止。
お寺でお坊さんが頭を剃っている
光景に出くわしました。

カメラを構えた私にニヤリ。
ワルガキを絵に描いたような
ヤンチャな顔が可愛い。

じつは彼、お腹や背中に
見事な彫り物してるんですよ。
立ち上がったら、筋肉質のお腹に
びっしり。ちょっとびっくりです。



(←)彼だけじゃないんです。おとなしい顔の
このお坊さんもホラッ・・・。ねぇ〜〜。(^ ^
彫ってあるのは経文だそうです。

(↓)僧衣を着けて、池の前に並んで
ハイ、ポーズ。

こうして私たちは7日間のタイの旅を終えました。
すっかりタイの魅力に取り憑かれ、
このあと数年お正月をタイで過ごすようになりました。