│なつかしきタイの思い出│


2.バンコク 〜 タイ東北部・イサーン地方


タイ旅行のハイライトは、バンコクの2つの寺院!
“エメラルド寺院” のワット・プラケオと “暁の寺” ワット・アルン。
言葉はなにもいりません。
その壮大さ、美しさにひたすら心を奪われました。
(フィルムが古いため、色がやや褪色しています。)
(☆の写真をクリックしてください。大きい画像が現われます。)



☆ “エメラルド寺院” ワット・プラケオ ☆

ラマ一世がバンコクを王都と定めた際に、3年の歳月をかけて
王宮とともに建築されました。タイでもっとも格式の高い寺院です。
エメラルド色に輝く小さな仏像を本尊とすることから、
別名、エメラルド寺院とも呼ばれています。



ワット・プラケオの代表的な景観が、異なる様式で建てられた
この3基の仏塔です。壮大な眺めに圧倒されます。
左の黄金に輝く仏塔が、仏舎利を安置するプラ・スイー・ラタナ・チェディ。
中央にそびえるように建つのは、寺院の中でもっとも歴史の古いプラ・モントップ。
右手奥が屋根から仏塔が飛び出すユニークな形のプラサート・プラ・テーピドン。





あまりにきらびやかで美しくて、寺院の
周りをぐるぐる回って写真を撮りました。

半人半鹿像の頭ばかりが5つ並んで
入り口の階段を守護しています。
上にいるのは、伝説上の鬼ヤック像。




王宮や寺院を守る鬼人ヤック。色とりどりの
ガラスのモザイクで覆われ、見飽きません。




日が当たると、プラ・スイー・ラタナ・チェディはいっそう
輝きを増します。中央奥はドゥシット宮殿の一部。




裏庭の方向からプラサート・プラ・テーピドンを眺めて
みました。ここには歴代の国王像が安置されています。





☆ “暁の寺” ワット・アルン ☆

“空へ向かってにじり寄って成した極彩色の塔” と
三島由紀夫が小説「暁の寺」で絶賛したワット・アルン。
ワット・プラケオが男性的な逞しさなら、チャオプラヤ川沿いに佇む
ワット・アルンは女性的な美しさをたたえて、訪れる人を魅了します。



夕食で街に出たついでに河畔の喫茶店のテラスに
足を延ばし、ワット・アルンの夕景を楽しみました。
優雅な塔の全景がよく分かります。




高さ86mの大仏塔はワット・アルンの
シンボル。仏教建築より、ヒンドゥー教の
影響を受けているというからびっくり。

まっすぐに空に向かった大仏塔の石段。
目がくらみそうです。中段のテラスからは
対岸の素晴らしい景観が望めます。




ワット・アルンの美しさは、表面が花模様や
神の像を描いた中国製のタイルで飾られている
ことから生まれています。見るほどに繊細・・・。




ここでも鬼人ヤックたちが頑張ってますね。(^ ^)
毘沙門天の手下で、魔除けの役をしているそうです。




ところどころに、中国の「三国志」の武将みたいな
像が立ってるんですよね。彼らは一体何者・・・?




振り返ると、素焼きの壷と花模様の間に、
フランス人観光客の母子が見えました。

少年僧がポーズを取ってくれました。
きりっとして、とてもハンサムです。





鶏の鳴き声がするので裏に回って見たら・・・!(↑)
ワット・アルンを管理するお坊さんの住まい?

タイ式古医学学校が併設された、王宮に隣接する(→)
ワット・ポー。全長46mの巨大な涅槃仏は、
あまりに大きくて、顔の写真を撮るのがやっとです。
ワット・ポーの涅槃仏












〜 タイ東北部・イサーン地方 〜

バンコクから東北に255km、標高約200mの
高原地帯にあるイサーン地方にいって見ました。
途中、農家に寄って、写真を撮らせて頂きました。



牛追いの女性。車をあわてて停めて、了解を頂いて
パチリ。日本人の私たちには珍しい光景です。




農家のおばあちゃん。白髪だからそう見えるけど、
ほんとはそんなにお年ではないのかも。表情が若々しい。




お嫁さんとお孫ちゃん。ワンコも堂々参加して、
いい家族写真が撮れました。好きな写真です。





☆ パノム・ワン遺跡 ☆

イサーン地方最大の町ナコン・ラチャシマに行く前に、
約20km離れたこパノム・ワン遺跡に立ち寄ることにしました。
9世紀にカンボジアで興り、インドシナ半島のほぼ全域を支配した
クメール帝国の影響の残る遺跡で、神殿として建てられたそうです。



荒々しさの残る石積みの階段。わーっと
思ったけど、ちゃんと登れました。(笑)

元は神像でも刻んであったのかしら・・・。
今はもう偲ぶよすがもありません。




蛇の頭を模したナーガ(蛇神)はクメール文化の特徴とか。
古く黒く変色し、赤と黄の耳飾りが異様に鮮やかです。




廃墟とばかり思っていたので、お坊さんが
現れた時はさすがにちょっと驚きました。




荒寥とした中に、静かな佇まいを見せるムアン・タム遺跡。
この後、東北部最大の町、ナコン・ラチャシマに向かいます。
ー Thailand Northeast to be Continued