│南フランス、夏の旅│


アヴィニョン だまし絵の世界

(☆の写真をクリックしてください。大きい画像が現われます。)


市庁舎のある “時計台広場” には、
壁面にだまし絵を描いた建物がいくつもあって、
ちょっと不思議な気分になりました。
ここには、本編に紹介し切れなかったものを
落穂ひろいのように集めてみました。




右手の石造りの建物は法王庁宮殿です。
私たちのホテルはここを左に折れて、もうなんメートルもありません。
法王庁宮殿の広場に行く時は、いつもこの建物の前を、
だまし絵を眺めながら通っていました。



それでは一部をアップしてみましょう。

右手の女性が身を乗り出して、真ん中の
男性と口論しています。
後ろでは涙を拭っている女性が見えますよ。

左の男性陣は固唾を呑んで見守っていますねぇ。
おや、上の階の人たちも、みんな興味深々の
様子です。

一体何が起こってるんでしょう・・・?



舗道に面した下の階では、
ジェラール・フィリップも心配そうですねぇ。
横の女性は、キッとした表情で
そんな彼を見ています。

フィリップさん、なんか騒ぎに
関係あるのかな・・・?

左のカップルは、身を寄せ合って、
耳をそばだてています。
女性はちょっと怯えてるようですね。






この建物の右手が、街の中心 “時計台広場” です。
テーブルがしつらえられて、夜はお客が一杯のレストランになります。
でも昼間は絵がはっきり見えるだけに、ちょっと不気味ですねぇ、この壁・・・。




なんといっても
不気味さの筆頭はこれ。
「お化けだぞぉ〜〜〜」
ひゅーどろろ〜〜ん。

それにしても、フランス人は
なんのつもりで
こんな絵を描くんだろう。

理解に苦しむ
日本人のワタシ・・・。



ひゅーどろろ〜〜ん、の
上の部屋では、
あ!
血沫きが上ってますよぉ〜〜。

(大きい写真を、
裏に隠しておきました。
怖くない人は、Wクリックして
確認してみてね♪ ∩・∩)

それを上から
王様が覗いているみたいに
見えるけど、
違うかなぁ・・・・。






血沫きカップルの左の部屋では
男性が2人、槍をはさんで
なにやらヤバイ雰囲気。

どうやらローマ人のようですね。

引き伸ばしてみましょう。→
あ、議論してる。
真面目な顔です。

こちらは血沫きには
ならないみたい。ほ・・・。(^ ^)






視線をずーっと上に移していったら・・・、
あらら、こちらは濡れ場が演じられているようですよ。
どれどれ、ちょっと大きくして見ましょう。
ふふ、なんだか “Peeping Tom” になった気分。(∩∩ゞ




アラビアのお金持ちが
ヨーロッパ女性をかき口説いてます。

女性は優雅な仕草で気のない素振り。

でもまんざらでもないようですね。
これも手練手管の1つかな?



こちらは顔をベールで
包んだ男性2人・・・。

アラビアの砂漠の野盗かな?

茶色のマントの男が、赤腹巻の男に
なにやら囁いています。
なにかよからぬ企みでしょうか。






こちらはフラメンコ・ダンサーでしょうか?
下の階の賑やかな騒ぎを面白そうに眺めていますね。
ずいぶんチャーミングな女性です。






また “時計台広場” に戻ることにしましょう。

市庁舎の壁にもだまし絵が描かれています。
シェークスピア劇にでも出てきそうな王様ですね。

なにやら深刻な顔をしています。
王妃の浮気? 臣下の反逆?
王様も気の休まる時がありません。




左手のバルコニーには老夫婦が・・・。
おっと、これは彫像です。

2人で広場を行きかう人たちを
眺めているんですよ。

あんまり何ということなく
立っているので、
うっかりすると
気づかずに通り過ぎるほどです。




早朝の町をぶらぶらしていたら
・・・やっぱりありました!

こんな調子で探したら、
きっといろんなところで
見つかることでしょう。

ほんとにアヴィニョンは不思議な町です。





トリはニースのだまし絵でしめることに・・・。
レストランの小さな空き地に、優雅が女性たちの姿が
描かれていました。食事がいっそうおいしくなりました。










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