│ポルトガル旅情│


6.アヴェイロ 〜 ポルト




ガイドさんが引退後に住みたいという
ムルトゥーザに寄ってみることにしました。

何もないただの田舎町。でも、30分ほどの小休止ですが、
撮影していたら、住民にお茶を振舞われたメンバーもいたりして、
和やかないい雰囲気の町でした。

(フィルムが古いため、色がやや褪色しています。)

(☆の写真をクリックしてください。大きい画像が現われます。)



崩れかけた土塀。でも上部はちゃんと
小さなタイルで飾られています。




こっちの土塀の装飾(!?)はでっかいイタズラ絵。
おじさんもおばさんも、アシはみんな自転車です。











アヴェイロ

コインブラとポルトの間にあるアズレージョの町、アヴェイロ。

かつては漁業が栄え、水路が多くてポルトガルのヴェニスと
呼ばれたそうですが、はっきり言って、今は運河は大したことありません。
むしろ、家々を飾るアズレージョ(タイル絵)が印象的でした。





アヴェイロのシンボル、アヴェイロ駅
白い壁に青いアズレージョ、赤い屋根がとっても美しい!




この男性はたまたま立ってるんじゃないんですよ。
けっこう気取り屋さんで、彼なりにポースを取ってるんです。




駅舎の一部をアップで撮って見ました。
どの辺りか分かりますか?




プラットホームで電車を待つ乗客。
おひげの男性、ベンチの端っこでお行儀がいい〜。(^ ^)



ちょっと町をぶらついてみましょう。

青で統一されたアズレージョ。

複雑な色模様がとっても綺麗。幾何学模様のアズレージョ。






中央運河に浮かぶモリセイロ。舳先は弓のように
そり返り、船体は美しい色が塗られています。




舗道の階段の壁面も、モリセイロの絵が
デザインされていて、とても目を引きます。











ポルト

ポルトガル第2の都市、ポルトは工業の中心地です。
でも、私たち日本人には甘い甘いポルト・ワインで
おなじみの地ですよね。

観光客がポルトに入る前にまず案内されるのが、
ドゥロ川を見下ろす小高い丘、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアです。
ポルトの素晴らしい景観が眼下に広がり、しばし時を忘れます。
ここには、修道院の可愛らしい白い塔も建っています。




ドゥロ川の対岸から眺めたポルト




ドゥロ川にかかる2階建てのドン・ルイス一世橋。
機能的な形なのに、優雅さを感じさます。




ホテルに向かう途中のバス停の光景。白髪のおじいちゃん、
「よく食べるねぇ、この娘たちは」ってな表情ですね。




サン・ベント駅前の町の夕景
大きくて壮麗なアスレージョで有名なサン・ベント駅ですが、
私は駅前のこの風景にすっかり魅せられました。
少しでも感じをお伝えしたくて、この写真だけちょっと
大きいサイズにしています。町のざわめきが甦ってくるようです。





朝の食料品店。主婦たちが干しタラを買って行きます。
(白い三角形の袋のなかに干しタラが入っています。
ポルトガルの人たちはもどして家庭料理によく使うそうです。
私はこれがたっぷり入ったグラタンがとても好きになりました。)




アズレージョを撮りに行ったら、新鮮な野菜がいっぱいの
露店が開いていました。すごいパワーです。




壁一面、見事なアズレージョ! もう言葉を失います。
でもここの人には見慣れた景色なんですねぇ。
足早に行き過ぎていきます。今は出勤時間なんです。




インディオの美しい音楽が聞こえて来ました。
南米からのストリート・ミュージシャンたちでした。




ポルトガルといえば、とにかく洗濯物!
広場のオープン・レストランの頭上も干し物で満艦飾です。




一番繁華なサンタ・カタリナ通りで見つけました。
面白い看板ですねぇ〜〜〜♪♪




ドゥロ川に浮かぶワイン樽を積んだラベーロ(帆船)
(舳先に立っているのは、黒い帽子に黒マントのシンボル人形です。
ワイン工場ではこのスタイルの案内嬢がワイン作りを説明してくれます。
そのあとは、もちろん、試飲タイムが待っています♪♪)




ドン・ルイス二世橋の下は、たくさんのラベーロが
忙しく行き来していました。




ビルの屋上で、画学生がスケッチに没頭していました。
夕暮れが近づき、ポルトガルを発つ時間が迫ります。


さようなら、ポルトガル。サウダーデ(郷愁)の国、ポルトガル。
いつか また きっと・・・。