│エジプト、遥かなる旅│


4.コム・オンボ神殿 〜
エドフ(ホルス神殿)


今夜からいよいよアスワン 〜 ルクソールの
2泊3日のナイル川クルーズです。
アブ・シンベル神殿に次ぐ旅のハイライト。
クリスティの「ナイル殺人事件」を読んで以来の憧れでした。


今夜は途中の停泊地コム・オンボで神殿を観光し、
明日の朝はさらに北上してエドフで停泊、
ホルス神殿の観光です。
(☆の写真をクリックしてください。大きい画像が現われます。)



〜 コム・オンボ神殿 〜

アスワンの北46km、ナイル川東岸にあるのがコム・オンボです。
この町のナイル川に突出した丘に立っているのが、有名なコム・オンボ神殿。
ライトアップされた神殿のあちこちに観光客の影が揺らめいて、とても幻想的です。
心に残る旅の思い出の1つとなりました。



コム・オンボ神殿の正面  大勢の観光客がひしめいて
いるんですけどねぇ、ちっとも騒がしくありません。




神殿は通路が左右1本ずつに分かれていて、
どの柱にもみごとがレリーフが彫られています。






列柱の奥に浮かび上がる人影。固まってなにか
話していますが、ちょっと不思議な雰囲気です。





あまり見事なレリーフなので、
縦位置と横位置で撮ってみました。

観光客はみな足を止めて、しばらく見入っています。
デジカメで撮影している人もたくさんいました。

神殿の外側の壁や塀にもレリーフが彫られ、
そのどれもがとても美しいのです。

夜気の静けさを感じながら、
いつまでも眺めていたい気持ちでした。





神殿正面をぐるりと囲む列柱
そろそろ汽船の時間です。さようなら、コム・オンボ。




〜 エドフ(ホルス神殿) 〜

コム・オンボからさらに60km北上すると、エドフです。
ナイル川の両岸にまたがった町ですが、その西岸にあるのがホルス神殿。
エジプトの数ある遺跡の中でも、保存状態はピカ一の神殿なのだそうです。




エドフの町(バスの車窓から)

道端にズラーッと並べられた女性衣装。
一応、売り物らしいんですけどね・・。
埃かぶって、強烈な朝日を浴びて、大丈夫ぅ?




ホルス神殿


神殿の塔門
高さが36mもあるという巨大な塔門。圧倒されました。





(↑)神殿の入り口までの広い中庭。
朝が早いせいか、観光客はまだまばらです。

長々と続く外壁にも、見事なレリーフを(→)
見ることが出来ました。


列柱室の奥の至聖所に安置された舟(↓)
(↑)エジプトのシンボルはパピルスと蓮の花。列柱の上部は、 この蓮の花をモチーフにしています。




ぐるっと回ってまた中庭です。
回廊で休憩している女性観光客。

神殿の入り口にあるホルス神の像。
鷹の姿をした古代エジプトの天空・太陽神。




神殿から塔門の方向を眺めると、同じ場所でも
まるっきり違う景色に見えますね。びっくりです。






塔門を囲む外壁に立つ男性。お金を払わず、
どさくさ紛れに撮っちゃった。ボメンナサイ。




ホルス神殿の御者溜まり

(遺跡入り口の広場には、たくさんの観光馬車が客待ちしたり、
日除けの下で休んだりしています。客を送って戻ってくる馬車も多く、
出入りがとても活発。活気があって面白い光景でした。)



客待ちの御者。暑くないのかなぁ、じっと座ってます。






こちらは馬車の上で客待ち。暑いし、ひたすら“忍”の一字。




ひと働きして来た馬車は、ひづめの音も軽快です。






靴みがきのおじさん。添乗員さんが磨いて
もらっているのに便乗して、パチリ。




わ、精悍な顔をした素敵な御者がいました。