│エジプト、遥かなる旅│


2.モスクとオールド・カイロ(コプト教会)


カイロのイスラム地区にはイスラム建築がたくさんあって
ピラミッドと同様に世界遺産に登録されているのだそうです。
私たちはそのうちのモハメッド・アリ・モスクを訪れました。
(☆の写真をクリックしてください。大きい画像が現われます。)


モスクに向かう途中の市場。手前の白い塊は、
なんとぉ〜!ゴミの山なんですよ。あんまりびっくりして、
あわててシャッター切りました。




モハメッド・アリ・モスク

19世紀半ばに完成しました。
2本の鉛筆型の高いミナレットが特徴です。
幾重にも重なった巨大なドームが、
美しい弧を描いています。




モスクの内部にある広い庭。静寂・・・。
なんてウソ。(^ ^) ほんとは観光客がいっ〜ぱい。






礼拝堂の中。
大勢の人が慎ましくうずくまって礼拝していました。
ほの暗い中に浮かび上がるシャンデリアが美しい。







テラスに出ると、眼下にカイロの町が広がっています。
一隅には涼しげな休息所。いい気持ちです。




スルタン・ハッサン・モスク

双子のようによく似た建物ですが、右のほうです。
ミナレットの高さにびっくり。90mあるとか。

横から見ても高い。怖いくらいに垂直だぁ〜。(→)




〜 カイロ市街 〜


バスの車窓から。アーチ型の柱の上は水道橋だそうです。
ローマ遺跡みたいで、ちょっと不思議な感じでした。






右手はお昼を食べたレストランのある船。
午後の陽射しが濃くなってきました。




川沿いの遊歩道を歩きながら、ナイル川を眺めます。
川面がキラキラ光って、とても綺麗・・・。






(↑)通りをぶらぶらお散歩です。テラスには洗濯物やら、
絨毯かな? いろいろぶら下がって、とてもカラフル。

塀に並べられた白い壁飾り、目立ちます。(→)
やっぱりこれも売り物?



〜 オールド・カイロ 〜

コプト教会に行くために、カイロ発祥の地オールド・カイロへ。
新市街の汚れ具合から、どんなに汚いかと思ったら、
意外なことに(ゴメンナサイ)こざっぱりしていました。



通りをぼんやり眺めていたら、向かい側を頭上に荷を載せた女性が
通りかかりました。不思議な威厳に思わずハッとしました。





(←)通りをちょっと下がったここを抜けて
コプト教会に行きます。静かです。

(↑)ここでしばらく順番待ち。アラビア文字に目を引かれました。
(宗教行事には、コプト語のほかアラビア語も使うのだそう。)
狭い路地にはアクセサリーなどの露店が出ていました。



コプト教会

コプト教というのは原始キリスト教の流れの1つだそうです。
オールド・カイロ地区には、イスラム化した今も信徒がかなりいて、
教会もたくさんあるそうです。




(←)広い通路(中庭)を抜けて教会の中へ。

礼拝堂の中。(↑) 木を使った建物は、とても優しい
雰囲気です。そっとシャッターを切りました。




中庭の壁面に描かれた宗教画。ざわざわ通り過ぎる
観光客たちと別世界の静けさを感じました。




〜 ラムセス駅へ 〜

このあとエジプト考古博物館を見学。
かの “ツタンカーメンの黄金のマスク” など、すごい財宝が間近で見られことに大感激しました。
写真撮影OK、でも見るだけで手いっぱいの胸いっぱい。1枚も撮っていません。

ラムセス駅から寝台列車 “ナイルエキスプレス” で、一路アスワンへ向かいます。



バスの車窓から。ひまわりの種を買う人たち。






電車を待つ兵隊さん。夕景のシルエットに引かれました。



ラムセス駅

とっぷり日が暮れました。ここでしばらく列車の到着を
待ちます。初めてのコンパートメント体験にわくわく。





〜 切りかけオベリスク 〜

アスワンでは古代の石切り場で “切りかけオベリスク” を見学。
岩の亀裂が原因で切り出しが中止されました。
古代の石切り技術がよく分かるそうです。




(↑)石切り場がこんなに広いとは思いませんでした。
暑〜〜い。古代の石工さんたち、大変だったでしょうね〜。

これが切りかけのままになったオベリスク。(→)
長さ約42m、重さ約1トン、とにかくでかい!



アスワンはまたゆっくり立ち寄ることにして、3時間半バスに揺られて
今回の旅のハイライト、アブ・シンベルへ向かいます。