│エジプト、遥かなる旅│


1.ピラミッドめぐり



エジプトといえば、なにはさておきまずピラミッド。
私たちが訪れた日は雲行きが怪しくて、
なんと途中から雨が降り出しました。
こんなことは初めて、とガイドさんもびっくりです。
おかげでしっとりした珍しい写真が撮れました。
(☆の写真をクリックしてください。大きい画像が現われます。)


サッカラの階段ピラミッド

ギザのピラミッド群の原型といわれる
ジョセル王の階段ピラミッド。かなり小ぶりです。






(←)この通路をずっと抜けると、ぱっと開けて
階段ピラミッドが見渡せる場所に出ます。

(↑)はっきりカメラを向けて写真を撮ると、
「マネー」「マネー」とモデル料を要求されます。




サッカラから南へ、ダハシュールの村に向かいます。
途中の村の様子。バスのスピードが落ちた時にパチリ。



ダハシュールの屈折ピラミッド

真ん中くらいから急に角度が変わっています。
どうしてこんな変な形なのかは謎なのだそう。





ダハシュールの赤のピラミッド

屈折ピラミッドの北にあります。大きさは同じくらい。
赤っぽい石が使われているのでこう呼ばれています。




中に入れますが、体力温存、上に上がっただけにしました。
この人、お巡りさん。警官でもモデル料を要求するんですよ。





メンフィス

古王国時代の首都として栄えたメンフィスは、今はわずかな遺跡が残るのみです。

1912年に発見されました。ギザのスフィンクスと
違って、端正な面立ちを今に留めています。

体長15mもあるラムセス2世の像。
洪水で流されたものが発見され、保存されています。




スフィンクスを中心とした広場にはお土産屋さんが
いっぱい。絨毯の図柄がユニークですね〜。






ラムセス2世像が安置してある建物の前。
マントヒヒの像と並んでじっと動かないおじさんです。





昼食を食べにレストランへ向かう途中の車窓から。(↑)

5、6人でものすごく賑やかに演奏してます。(→)
レストランの出迎えかと思ったら関係ないらしい。
だれもチップをやらないのでガッカリしてます。





(←)ギザに向かいます。大ミラミッドが
市街からこんなに間近に見えるんで驚きました。

(↑)ギザに到着。詰めかける観光客で
大賑わい。観光馬車もたくさん行きかっています。



ギザの大ピラミッド群

今から約4500年前、古王国第4王朝時代に作られました。
スケールの大きさは想像以上。カメラに入りきりません。
人との比較でなんとか想像してくださいね。


大砂漠に屹立するピラミッド群の壮大な眺め。
左から、クフ王のピラミッドカフラー王のピラミッドメンカウラー王のピラミッド
雨が落ちだした砂漠を隊商が行く〜!
と思いたいけど、これがただの観光客なんですよね〜〜。





砂漠をもどってくる観光用のラクダです。
見ているだけなら、風情があってとても素敵。






客待ちしている観光用ラクダの御者さんたち。
お喋りしている様子もなんかムードがありますね。




【 クフ王のピラミッド 】 石の1つ1つの大きさが
お分かりいただけるでしょうか。とにかくデカイ!






かつては美しい化粧岩で覆われていたのですが、
ぜんぶ盗まれて、今では石はむき出しのままです。




左上は正式な入り口だったところ。
右下は盗掘者が開けた穴。

【 カフラー王のピラミッド 】
てっぺんの化粧岩のとんがり帽子がキュート。


クフ王のピラミッドの中は、通路は狭くて天井も低く、傾斜はかなり急。
腰を屈めないと歩けないところもあるし、とても蒸し暑くて、
体力に自信がない人にはちょっと難しいかなと思いました。

大回廊を通ってたどり着いた玄室は、蓋のない石棺があるきり。
でも、部屋の両側に穴が開いていて、「朝、霊魂がこっちを飛び立ち、
夜はこっちから戻ってくるのか」なんて吉村作治さんの説などを
思い浮かべたら、なんと言えぬ思いが湧いてきました。




クフ王のピラミッドの裾に佇むラクダ。
“孤影” と呼びたいようなかっこよさです。






ピラミッドの前に立つと、カイロの街が見渡せます。
こんなに近くに街があるんですねぇ〜。ちょっと不思議。




砂漠が突然終わって、足元に市街地が広がるのです。
来て見ないと分からない光景に感激しました。






人面獣身で有名な 【 スフィンクス 】
急速に晴れて、抜けるような青空です。
カフラー王に似せて作られたというスフィンクスは、崩れた
鼻の辺りに鳥がいっぱい群がって、いい休み場所になっていました。
(後ろはクフ王のピラミッド))




【 ギザのピラミッド群とスフィンクス 】
(左から、メンカウラー王、カフラー王、クフ王の各ピラミッド。
手前のシルエットがスフィンクス)