│初夏のベネルックス三国│


10.マーストリヒト
〜 再びオランダへ 〜



そろそろ帰国の日が近づきました。
ルクセンブルグから、人口12万のオランダの都市、
マーストリヒトに向かいます。
この町で1992年、欧州連合条約が結ばれ、
後のEUに発展していったのだそうです。
(☆の写真をクリックしてください。大きい画像が現われます。)



ツアーバスは、町の南を流れるイエーカー川沿いの
美しい公園に停まりました。ここには13〜16世紀に
築かれた城壁があり、砲台がいくつも据えられています。




“ペストハウス” 18世紀のペスト大流行の時、
患者たちはここに隔離されたそうです。
今は市民のための劇場になっています。





(↑)第二の城塞の塔。奥に見える三角屋根は、元修道院です。

(←)“地獄の門” 1229年に作られたオランダ最古の門。
(ペスト流行の時、患者はこの門を通って向かい側のペストハウスに
送り込まれたため、こう呼ばれるようになったのだそうです。)




元修道院。今は芸術家たちが
住んでいるそうです。

一家でお出かけ。あいにくの
お天気ですが、嬉しそうですね。




聖マリア教会。教会の西側は、ほとんど窓のない
巨大な壁の両側に2つの尖塔がそびえ、
見るものを圧倒します。12世紀に作られました。




教会を囲む広場は野外レストランになっていて
たくさんのテーブルが用意されていました。木立ちを
通して教会の尖塔が見えて素晴らしい景観です。




ワンちゃんも飼い主の中年男性も
モデルみたいにカッコいいですね〜♪

キャッチボールをする子どもたちは
いませんねぇ。みんなサッカーに夢中です。




ローマ時代に作られた、この町で最も古い広場。
住宅に囲まれた一見何の変哲もない空間ですが、
知る人ぞ知る場所なのだそうです。




横の路地から、女性が2人、不意に現われました。
黒ずくめの服装に黒い犬。シルエットが素敵です。
懸命に追いかけて、やっとシャッターを切りました。




オランダで最古の教会の1つ、聖セルファース教会の前の
フライトホフ広場は、なんと移動遊園地になっていました。
荘厳なカトリック教会の “聖” と、賑やかな “俗” の
取り合わせが、なんとも不思議な感じです。



聖セルファース教会の尖塔と
回転遊具の少女、嬉しそうですね。

手前はゴリラ人間。大きな指がつまんで
いるのは巨大グモ。向こうはぶら下がり人形。




これから回転速度がぐんぐん上がっていきます。
やんちゃな子どもたちもちょっと不安そうですね。




「きゃーーー!」と叫び声が聞こえてきそうです。
マーストリヒト最初の大司祭、聖セルファースも
あまりの賑やかさに眠りから醒めてしまいそうです。




ホテルに向かう途中ですれ違った女性。
憂いをふくんだ姿に引かれました。

街角でみつけたお坊さんの像。
びっくりして、なにを見てるのかな?




ホテルで荷を解き、これから夕食です。レストランに
向かう途中で、こんな面白い看板を見つけました。




食事をしたレストラン・バー。町の人がボツボツ
集まり出す時間なのでしょう、とても和やかです。




ホテルへの帰り道。このたいまつのガスは
1年中、朝も夜も燃え続けるのだそうですよ。

翌朝、もう1度、フライトホフ広場へ。
開けたばかりのランジェリーのお店です。




バスを待つ人々。町の暮らしの顔がそのまま現われる
バス停は、私の好きな撮影スポットの1つです。




朝っぱらから、なにか深刻な話なのかな?
ワンちゃんの背中もちょっと戸惑い気味ですね。





遊具の片づけが始まっているフライトホフ広場。(↑)
朝の空気は昨日の興奮が嘘のように白々と醒めています。

ゴリラ人間もなんだか寂しそうですね。(→)









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